
第46話 顧客からより多く「Yes」を引き出そう!
前回の記事で、日テレ系お昼の番組『ヒルナンデス』に、俳優として売り出し中の黒羽麻璃央さんと実演販売の名手レジェンド松下氏が登場した回の紹介をしました。 その中で松下氏は「売り急ぐと何故いけないか」を伝授します。 また松下氏は本編前半で、黒羽さんとSHELLY...
前回の記事で、日テレ系お昼の番組『ヒルナンデス』に、俳優として売り出し中の黒羽麻璃央さんと実演販売の名手レジェンド松下氏が登場した回の紹介をしました。 その中で松下氏は「売り急ぐと何故いけないか」を伝授します。 また松下氏は本編前半で、黒羽さんとSHELLY...
先回に続いて、ニュースレターを書く上での注意点について見ていきます。 長くなりそうなので、早速始めますね。 ニュースレターの書き方・始め方④ パーソナルエピソードの重要性 ニュースレターの冒頭部分ですが、これは大体執筆者の近況や仕事やプライベートでの出来事を綴...
日テレ系お昼の番組『ヒルナンデス』の金曜日に、「黒羽が実演販売に挑戦!まさかの涙」という企画のなかで、実演販売の名手としても有名なレジェンド松下氏が出演しました。 この企画では俳優として現在売り出し中の黒羽麻璃央さんに、様々なことに挑戦してもらうのですが、たま...
引き続き「反応が取れるニュースレター」いついて考察していますが、ニュースレター には幾つかの定まった書き方が出てきています。 今回と次回の二回に渡り、ニュースレター で「やって良いこと」「いけないこと」についてまとめてみますので参考にしてください。 ニュー...
さて、セールスレターについて一通り概要をお伝えしましたが、普段の営業活動で手紙を使っていない方は「どうすれば顧客に手紙を出し続けられるか」悩む場面もあるでしょう。 ただ極論を言ってしまうと、営業にとって手紙は必ずしも必要なものではありません。 営業であれば、基...
どんなにニュースレターが最高のマーケティングツールだからと言っても、所詮人間が書くレターです。 その効果の程は個人差があり、成果もまちまちです。 そのため「どうしたら高い確率で反応が得られるニュースレターが書けるか」は、これから...
営業なのに、なぜ営業色を強く打ち出してはいけないか。 これは本コラムを読んだ際に、しばしばぶつかる疑問かもしれません。 そして先回の記事でも「なぜセールスレターでは、営業色を強く打ち出してはいけないか」という言葉がでてきたところです。 ただよく読むと、この答えは本...
このコラムは、住宅営業を志す「駆け出し営業マンの応援」という意味を込め始めたものです。 そのため、今回取り上げるニュースレターについては「少し早いか」とも思いました。 しかし現在では戸建やマンションの中古物件を仲介する、誰もがよく知るある有名な不動産会社も、ニュー...
第34話で「セールスレターに必要なツール」を紹介したのですが、記事の中で「戦略的なセールスレター」「営業色の強い文章」について改めて解説するとのお約束でした。 そこで、早速これを果たすべく、「戦略的なセールスレター」についてご紹介します。 「戦略的なセールスレ...
2018年に7月に「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」が成立し、2019年4月には働き方改革関連法案の一部が施行されました。 「働き方改革」とは、あえて一言で置き換えると “労働生産性を改善するための最良の手段” という表現が一番近いと思います...
2020年はオリンピックイヤーでもあることから、3月第3週も終盤を迎えようとしている最中、東京五輪が予定通り実施できるか新たな問題となっています。 また私たちに新たな課題を提供している新型コロナウイルスですが、今回は予告していました、営業をテーマに記事をまとめてみ...
3月2日、日本を含めた韓国、イラン、イタリアの4カ国に対し「深刻な懸念がある」と発言。 また同月12日には、メディアからの質問に「中国のしたことを認めて何が悪いのか」などと力説したことでも一躍有名になった、WHOの事務局長を務めるテドロス氏(彼は元エチオピア人...
先回の結びで予告したとおり、この記事ではセールスレターを書く上で、必要なツールについてまとめてみます。 と言っても主に便箋に限られるので、ツールと言っても大したものではありません。 ただ日頃から「書いて売る」ことを実践している方はツールを確かめる意味で、いっぽ...
集客力というワードは、特に日本の営業分野では、それほど積極的に使われる言葉ではありません。 しかし営業は将来に亘り、安定した地位が約束されているわけではありません(これは営業に限られたことではありませんが)。 そのため営業こそ、経営者的な視点を持ち、仕事をすすめる...
三島俊介氏の名著『セールスレターで「住宅」が売れる本』は、以前このコラムでも紹介しました。 しかし「今どき素の手紙で住宅が売れることがあるのだろうか」と、疑問に思った方も多いのではないでしょうか。 そんな疑問にお答えするべく、このコラムでは2,3回(回数は未定...
それほど多くはありませんが、ネットニュースを見ると「ここ十数年の間に100万人規模で営業マンの数が減少している」など、ややショッキングなニュースの見出しを目にする機会に遭遇します。 ただ記事をよく見ると、営業マンの種別や実態に言及するかと思いきや、介護職の増加やア...
顧客を見切るタイミング トップ営業マンやベテラン営業マンと言われる人たちは、顧客を見切るタイミングが総じて早く感じます。 駆け出しの頃、自身の経験でもそのようなことを感じました。 しかしある程...
心理操作は必要か? むかしから心理学と営業は人の心理を扱うことで親和性があり、関連書籍も多数出版されてきました。 またマスコミも視聴率が稼げるジャンルとして、これまで番組づくりにも力を入れてき...
今、求められる営業 私たち営業の世界で「御用聞き営業」という言葉は、ラクな営業とされたもの。 でも最近はブログなどで「御用聞き営業を」見直す動きも見られています。 今回は、これらの言葉と私...
正しいクロージング 駆け出し営業マンに限らず、ある程度営業経験が長い者でも、クロージングの進め方に戸惑う方は未だに多い印象があります。 これは住宅以外の全ての営業職に、共通していることかも知れ...
営業の本質とは? 2019年末、日本郵政株式会社は、かんぽ生命の一連の不正契約問題が表面化したことを受け、郵政グループの3社長が一斉に交代することを表明しました。 かんぽ生命(旧社長:植平...
オリジナルの営業 本コラムでは展示場案内や営業の進め方を、先輩営業が続けてきた方法を守ることを推奨しています。 いわゆる「守破離」で言うところの「守」です。 しかし基本を身につけたら、いつまで...
高評価サイトの罠 結論を先に言ってしまいますが、少なくとも住宅に関する情報サイトは、検索順位が高いからと言って、必ずしも良いサイトとは言えません。 この業界にいる人なら、そのことは既にお気づきでし...
飛び込みのコツ❸ 三度にわたりお届けした「飛び込み営業で成果を出すコツとは」ですが(「飛び込み訪問の隠れたメリット」を含めると四度になります)、ひとまずこの記事で、区切りを付けたいと思います。 ...
お客様からの質問 住宅セールスを長く経験すると、顧客がその商談で質問めいた文言を発する奇妙な経験をすることがあります。 おそらくその質問や問い掛けは、前もって聞いてみようと用意したものでなく、...
セールスレター❶ 『セールスレターで「住宅」が売れる本』も出版されたのは1999年です。 この本はタイトルからもわかりますが、手紙と営業という比較的地味なテーマを扱った住宅の営業書籍です。 た...
飛び込みのコツ❷ 先回の記事で、飛び込み営業とは、無心で元気よく担当地域を回るだけで、住宅を建てる計画がある人と必ず出会えると書きました。 そして優良な見込み客と出会ったら、大切なのは次回の訪...
営業引力の法則 この本の著者の五十棲 剛史氏は、長く船井総研にトップコンサルとして在籍した後、2018年にはiOfficeをスタートさせ、国内のスタートアップ企業などを手掛ける著名な経営コンサ...
飛び込みのコツ❶ 最近はYouTubeのコンテンツも充実しており、営業ノウハウを伝える動画チャンネルも増えています。 ただ伝えるYouTuberの質は玉石混淆。 どれが見るべき動画か、判別が難...
飛び込み訪問 皆さんもよく知っている某大手ハウスメーカーでは、現在も新人営業マンに飛び込み訪問を課していることは有名です。 この会社では初めの一棟を獲得できるまで、営業車の使用を認めず、銀行の...
地鎮祭・上棟式 初受注した営業マンが経験することは、どれも初めての事ばかりです。 その中でも地鎮祭と上棟式は、転職して住宅営業についた方には、これが初経験だと、顧客に気付かれたくないことかもし...
銀行とのやり取り ここ数年というわけではなく、もっと長いスパンで見た時、昔に比べて住宅営業が直接銀行とのやり取りを進めていくことは少なくなりました。 これは個人情報を保護する通念が、法的にも社会意...
総予算の調整 要望のヒアリング前後など、プランの打ち合わせを始める際、お客様と取り決めるのが総予算の確認、設定です。 総予算の設定では、諸費用(住宅ローンの借り入れや請負契約・登記伴う費用)と...
紹介獲得 セールスが営業の現場でまず意識することは、「売り上げが見込めるお客様(=見込み客)」を目の前に連れてくることです。 見込み客を連れてくることは、ある意味「契約する力」より重要で尊ばれ...
アフターフォロー 注文住宅でのアフターフォローとは、アフターの専任スタッフが定期点検を実施し、住宅オーナーがお引き渡し後も安心して生活を楽しめるよう、サポート・サービスを提供することです。 ま...
お引渡し 一般的に住宅の「完成引き渡し」は監督や支店長が仕切り、営業の役割がほとんどない場合もあります。 ただ大手ハウスメーカーや一部の建築会社では、営業が引き渡しの窓口となるところも少なくないよ...
契約締結 住宅営業の仕事は契約の締結で終了するものではありません。 お客様から最終時金をいただき、契約物件を無事引き渡ししなくてはなりません。 しかし工事請負契約を終えると朝礼等で発表があ...
仮契約 注文住宅では提案プランや概算見積もりに合意できると、契約を前提とした実施設計に移行します。 これを住宅業界では一般的に仮契約とよんでいます。 仮契約によって担当スタッフも、工事、...
概算見積もり 設計がまとまったら、次はいよいよプラン内容に合わせて概算見積もりを提示します。 しかし、概算見積もりの意味や状況をお客様に伝わっていなければ、以降、仮契約に無事進んだ場合でも...
OB客訪問 現在折衝中のお客様をOB客の御自宅に案内した経験は、みなさんおありでしょうか。 会社によって呼び方が異なりますが、これをOB客訪問やオーナー宅訪問、あるいは完成現場...
ランニング提案 それでは、いよいよプランニング提案に進みます。 ご存知の通り、通常プランニングは何度も図面のやり取りを繰り返して、最終プラン(見積もり可能なプラン)になります。 短...
設計依頼 注文住宅営業の勘所は、ユーザーからプラン作成依頼を取り付けることです。 ただし住宅会社によって、敷地調査報告を客前でやらない会社もあります。 そうなると「プラン要望確認...
資金計画 かつての住宅営業は資金計画と言えば、顧客の年収を如何に上手く聞き出せるかに注意を向けらました。 しかし今は時代も変わり、顧客の年収を上手に聞き出すことより、どのように顧...
敷地調査 敷地調査とは住宅会社や設計事務所等が住宅プランを作る前段階で、顧客の住宅建築地について様々な観点から調査し、これを報告書などにまとめることを指します。 ここでは敷地調査が住宅会社に必要な...
見込み客フォロー 展示場を一旦離れると、お客様との距離間は急に変貌します。 そしてそれは時間の経過とともにより強く感じられることは多くのセールスパーソンが体験済みでしょう。 展示場...
展示場案内 最近は持たない住宅会社もありますが、営業効率を考えた場合、住宅会社にとって展示場の必要性は依然大きいでしょう。 ここでは「見込み客フォロー~引合い(設計依頼)」の入り口として、営業マン...