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専門コラム 第7話 アートを気軽に楽しむ方法

 

アートを気軽に楽しむ方法

アートは住む人の個性を表現し、暮らしを豊かに彩るインテリアの一部。

新しい住まいを始めるなら、「素敵なアートを飾りたい!」と計画される方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はアートで暮らしをおしゃれに演出できる、ちょっとしたアイデアをご紹介します。

 

 

1.リビングのアートはバランスが大切

 

家族が集まり、ゲストを招くリビングは最も個性を表現できる場所ですね。

一般的に絵を掛けるのは壁付けソファの後ろの壁や、入り口から入って一番に目にとまるフォーカルポイントが多いかと思います。

家族が毎日目にする場所でもあり、ゲストが見て話のきっかけにもなる場所なので、とっておきの一枚を飾りたいものです。

絵の内容はそれぞれの好みなので置いておくとして、大事なのはちょっとした配置のバランスとインテリアテイストとの調和。

1点であれば下記の点に気を付けて配置すれば、バランスが取れて整った印象に見せてくれます。

 

<バランスの良い絵の配置>

  • 横長の壁には横長の絵を、縦長の壁には縦型の絵を選ぶ
  • 高さは立って目に入る場所には絵の中心部から床まで150~160㎝程、ソファや椅子に座って見える位置には110㎝程
  • ソファの後ろに掛ける場合は、横長に配置。ソファの長さに対して3~7割ほどの長さのものを中心部に配置する

 

その他、当然ですがインテリアテイストとの調和も大切です。

絵画のタッチや色のバランス、フレームの種類まで目を配ってインテリアテイストになじむセレクトをしてみましょう。

 

  

2.トイレは小さなアートギャラリーに

 

近い距離で絵を見れるトイレは、限られた空間だけに簡単にアートギャラリーが作れます。

好みに合わせて小さめのフレームをいくつか並べたり、壁掛けのオブジェや観葉植物を合わせてみるのもおすすめです。

落ち着いた光源のライトを選べば、夜間はより絵が立体的に見え引き立ちます。

また水を扱う場所なので、リーズナブルな絵でも充分アレンジ可能。

気分や季節で気軽に入れ替えて、小さなアートギャラリーを楽しみましょう。

 

 

3.階段や廊下の壁は海外インテリア風に

 

階段や廊下の壁面、そのまま遊ばせていませんか?

海外では必ずと言っていいほどここには絵や写真が飾られています。

特に2階にリビングがあるお家では、階段は家族だけでなくゲストも通る場所のため、さりげなく絵を見てもらえるのにぴったりのコーナーになります。

またお子さんがいる家庭では、ここについ手を置く場合も多いため、ちょっとした汚れ防止に役立つメリットも。

お気に入りの絵や旅行先で撮った素敵な写真、お子さんの写真なども嫌味なく飾ることができるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょう。

 

  


 

4.おすすめの素材やデザインは?

 

アートを積極的に取り入れることは、よりあなたらしい住まい作りに繋がります。

でも「何がうちに合うのか絵の選択が難しい」、という方には「絵画のレンタル」という手もありますよ。

絵画レンタルは、好みの絵画を好きなタイミングで取り替えできる便利なサービス。

気軽に思い切ったセレクトができますし、ハッと心動かされる運命の一枚に出合うことだってあるかもしれません。

ぜひおしゃれな空間作りのヒントにしてみてくださいね。

 

絵画レンタルCasie: https://casie.jp/

  

株式会社Casie ホームページ

  

 

記事提供:オフィスアシスト Michi  代表 中川 美智子

もともと技術的なことが大好き。

前職は医薬品の工程設計や設備設計に携わり、実際にモノづくりの現場を経験しています。また、技術資料も日常的に制作していました。

そこで培った解析力をもとにお客さまの会社や製品の技術的な良さ、魅力をわかりやすく整理し、デザインを通して発信いたします。