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専門コラム 第44話 始めようエコフレンドリーな手作りハロウィン

   

秋の気配を感じたら、もうすぐハロウィンの季節。

 

そんなハロウィンも、昨今少しづつ変化しつつあるのをお気づきでしょうか。

 

それは環境問題の観点から、エコなハロウィンにと人々の意識が変化していること。

 

そこで今回は、すでにやっている人もやってない人にも知って欲しい、エコフレンドリーなハロウィンの工夫についてご紹介いたします。

  

始めようエコフレンドリーな手作りハロウィン

1. イマドキのハロウィン事情

 

お店で目にすると、なんとなくワクワクしてしまうハロウィンの飾り付けや衣装。

 

確かに華やかだけど、手に取りやすいコスチュームや飾りには、プラスチック素材などリサイクルできないものが多いですよね。

 

近年そんな状況を踏まえ、海外をはじめ日本でも、環境に優しい「手作りハロウィン」に注目が集まっています。

 

じつはこれ、地球やお財布に優しいだけでなく、心の在り方にもとても心地よい楽しみ方なんです。

   

2. 創意工夫もまた楽し!コスチュームのアレンジ

  

イベントに参加する方の場合、コスチュームを用意する必要がありますね。

 

去年着たコスチュームや着ない古着があるなら、ゾンビ風アレンジをしてみませんか。

 

衣装にはフェイスペイントで汚れや破れ跡を付け、顔を白く塗り目の下にクマや唇を大きく描いてみる。

 

それだけでもゾンビ映画さながらの迫力あるコスチュームができ上ります。

 

これは着なくなった古着はもちろん、お姫様や白衣のお医者さんなど、どんな衣装にも使えるのがメリットです。

 

またママやパパの着ない服をワードローブから引っ張り出し、活用することも考えてみましょう。

 

特に黒い服は魔女や吸血鬼など定番キャラクターにも応用しやすいですよ。

 

3. 家にあるもの・自然のものを使う!サステナブルなデコレーション

 

 

ハロウィンの飾りは、新しく買わなくても充分雰囲気は出せます。

 

サステナブルなデコレーションを作れる材料は、身近に色々とあるはずです。

 

たとえば古い鏡や人形、蝋燭立て、毛糸、ビン類、ダンボール、古いシーツやTシャツ、牛乳パックやペットボトルなど。

 

古い毛糸でクモの巣、ダンボールに色を塗って墓石に、古いシーツやTシャツはおばけなどにもアレンジできます。

 

ビンにはスライムやおもちゃのクモなどを入れて、ちょっぴり不気味な雰囲気にするのも子供たちをゾクゾクさせてくれるでしょう。

 

また枯れ枝やどんぐり・松ぼっくりなどの木の実、藁、葉っぱなど公園や自然の中で手に入る素材は、お家の装飾にアレンジしても。

 

枝は黒やゴールドに塗って、ガラス瓶に挿すだけでも雰囲気が出ますし、木の実や紅葉した葉はリースやガーランドにするなど活用法は無限大です。

 


 

いかがでしたか?

 

今回あげたようなアイデアは、ピンタレストなどのネット上でもたくさん検索することができます。

 

もちろんそれほど高くないお金を出して、衣装や飾りを買うのは簡単で時短。

 

だけど一見面倒なことも、相違工夫しながらやってみると意外に楽しいものです。

 

地球環境を守ることや子供たちが喜ぶだけでなく、きっと記憶に残る素敵な思い出を作ることもできるでしょう。

    

 

記事提供:オフィスアシスト Michi  代表 中川 美智子

  

もともと技術的なことが大好き。

前職は医薬品の工程設計や設備設計に携わり、実際にモノづくりの現場を経験しています。また、技術資料も日常的に制作していました。

そこで培った解析力をもとにお客さまの会社や製品の技術的な良さ、魅力をわかりやすく整理し、デザインを通して発信いたします。