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専門コラム 第55話 子どもと楽しむイースター!春のおもてなしにも

   

春の訪れを感じる行事、イースターをご存知ですか。

 

日本ではまだハロウィンほどなじみがないものの、テーマパークやショッピングセンターで見かけることがあるかもしれませんね。

 

イースターとは、簡単に言うとイエス・キリストの復活祭。欧米ではクリスマスやハロウィン同様、生活に根付いた行事です。

 

もちろん熱心なキリスト教徒でなくとも、春の訪れを気づかせてくれる行事でもあり、多くの方がお部屋作りや食事、遊びに取り入れて楽しんでいます。

 

そこで今回は、そんなイースターの楽しみ方を少しご紹介。

 

おうちパーティーが増える春、イースターを意識したおもてなしで季節をもっと楽しんでみませんか。

  

子どもと楽しむイースター!春のおもてなしにも

1. シンボルは卵とうさぎ!デコレーションでお部屋を演出

 

 

イースターのシンボルと言えば、復活の象徴「卵」と繁栄を表す「うさぎ」。

 

この時期にお店でもよく見かけるデコレーションやお菓子で、お部屋に春らしいコーディネートを施してみましょう。

 

たとえばおもてなしの際には、センターピースがおすすめです。

 

トレイにバニーチョコレートや、ドラジェなど卵に見立てたお菓子やキャンディで、ウェルカムスイーツ兼センターピースに。

 

また子どもと一緒に卵の殻に色を塗ったり絵を描いて、観葉植物や枝物に吊るすのもシンプルでおしゃれなデコレーションができますよ。

   

2. エッグハントで子どもと盛り上がろう

 

 

うさぎが女神に贈ったと伝えられる、色とりどりのイースターエッグ。

 

今では、いい子にしていた子どもたちへの小さな贈りものとして親しまれています。

 

パーティーでは食料品店などで簡単に手に入れられるチョコレートエッグを使って、ゲーム感覚で楽しめる「エッグハント」をしてみませんか。

 

パーティーの前にお部屋やお庭に上手に隠しておけば、子どもたちもおやつ探しに夢中に。

 

小さな子も大人が手助けをすれば、楽しくゲームに参加できますね。

 

3. イースターならではのおもてなし料理で楽しく

 

 

イースターを代表するおもてなしには、卵やラム肉などを使ったお料理が伝統的。

 

もちろんラム肉でなくとも、オーブンで作るお肉料理は、出来上がりを切り分けるだけなのでホームパーティーにもぴったりです。

 

うさぎの大好きなニンジンも、イースターを意識した食材。

 

付け合わせにしたり、グラスにスティック状にしてサーブすると子供も上手に食べられますよ。

 

またカトリック圏など多くの国では、十字架が入った「ホットクロスバンズ」もイースターを象徴する食べ物。

 

レーズンにシナモン・クローブなどの香辛料を加えた甘いパンで、この時期にはたくさんの種類が登場します。

 

日本でも比較的簡単に手作りできますが、おもてなしには市販のレーズンパンにホワイトチョコペンなどで十字を書いても簡単に用意できますね。

 

ミルクや紅茶との相性も良いので、お子さんのおやつにもおすすめですよ。

  


 

いかがでしたか?

 

春はお別れや新しい出会いが多く、おうちパーティーが増える季節。

 

ひと味違ったおもてなしとして、イースターをテーマにするのも新鮮です。

 

ぜひ楽しいゲームやカラフルなデコレーション、美味しいお料理で素敵な時間を過ごしてみてくださいね。

    

 

記事提供:オフィスアシスト Michi  担当 中川 美智子

  

もともと技術的なことが大好き。

前職は医薬品の工程設計や設備設計に携わり、実際にモノづくりの現場を経験しています。また、技術資料も日常的に制作していました。

そこで培った解析力をもとにお客さまの会社や製品の技術的な良さ、魅力をわかりやすく整理し、デザインを通して発信いたします。