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専門コラム 第13話 ハーブと暮らしの優しい関係

  

ガーデニングをはじめたいけど、何を植えていいのか迷ってしまう…とお考えではないですか?

 

そんな方におすすめしたいのが、お庭やキッチンで気軽に始められるハーブ栽培。

 

この夏は自分で育てたハーブで、おうち時間をより充実させてみてはいかがでしょう。

 

 

ハーブと暮らしの優しい関係

目にも嬉しい常緑樹や花のきれいなハーブがおすすめ

 

お庭に地植えするなら、見るだけでも癒される常緑樹やきれいな花をつけるハーブに挑戦してみませんか。

 

たとえば1年中青々とした葉の「月桂樹」や「ローズマリー」、グランドカバーとしても優秀な「タイム」などは春先にかわいい花も咲かせてくれます。

 

高さの異なるハーブで高低差をつければ、ちょっとしたナチュラルガーデンの出来上がり。

 

気軽に始めるならまずはテラコッタ栽培から始めてみるのもいいですよ。

  

 

暑い夏はサマードリンクでリフレッシュ

 

「食」以外にも幅広い活用法があるハーブ。

 

夏には簡単にできるサマードリンクで、摘みたてのフレッシュ感を味わいませんか?

 

お庭でのBBQにもぴったりなので、ゲストにもきっと喜ばれるはず。

 

いろんなレシピがありますが、大人にはミントたっぷりのカクテル「モヒート」が、材料が揃いやすくおすすめです。

 

【モヒートの材料 一人分】

・ミント:10枚ほど

・ライム:1/2個

・ガムシロップか砂糖:小さじ1杯

・ラム:45~50ml

・氷、ソーダ:適量

 

お酒の苦手な方にはラムを除いたノンアルコールも美味しいですよ。

 

ローズマリーの枝をマドラー代わりにすれば、ナチュラルでおしゃれなサマードリンクが完成!

  

 

ハーブスプレーはお掃除や虫よけにも

 

抗菌作用のあるハーブで、お掃除用のハーブスプレーを手作りするのもおすすめです。

 

材料は口に入れても安全な自然素材のみ。

 

子供のおもちゃの消毒やキッチンカウンターを拭くのにも安心して使えます。

 

【材料】

・市販のホワイトビネガー:1カップ

・ドライハーブ(ローズマリー、ラベンダー、レモングラスなど)

 

その他にオレンジやレモンの皮などを入れてもOK。

 

これらを1日漬け込み、あとはハーブを取り除き、3倍ほどの水で薄めスプレーボトルに入れ替えて使います。

 

また熱湯にハーブを入れ冷ましておけば、簡単な虫よけスプレーにも。

 

網戸にシュッと吹きかけたり、マスクに使うのも清涼感のある香りでリフレッシュできます。

  

  

ナチュラルテイストのインテリアにも活用してみよう  

 

収穫したハーブは、室内インテリアにもぜひ活用を。

 

たとえばクリスマスにはワイヤーを使ってリースやナプキンホルダー、キャンドルホルダーを作ってみるのも良いですね。

 

またラベンダーやローズマリー、カモミールなどは、麻紐でクルッと束ねて吊るしておけばスワッグとしても楽しめます。

 

中でもローズマリーなど香りの強いものは、ちょっとした虫よけ・芳香剤代わりになり、ナチュラルスタイルのインテリアに優しさをプラスしてくれます。

 

 

  

 


  

 

いかがでしたか?

 

ガーデニングや簡単な活用法で、ちょっぴり暮らしを豊かな気持ちにしてくれるハーブたち。

 

お庭の環境やスペースに合わせて、お好みにあったハーブを探すのも楽しいガーデニング計画のはじまりです。

 

ぜひ積極的に取り入れて、リラックス効果を体験してみてくださいね。

   

  

記事提供:オフィスアシスト Michi  代表 中川 美智子

  

もともと技術的なことが大好き。

前職は医薬品の工程設計や設備設計に携わり、実際にモノづくりの現場を経験しています。また、技術資料も日常的に制作していました。

そこで培った解析力をもとにお客さまの会社や製品の技術的な良さ、魅力をわかりやすく整理し、デザインを通して発信いたします。